タイムタスク ダイアログを開いて、特定の時間にカメラが実行するタスクを定義します(通常は反復するタスク)。例:ウェブサイトの画像を毎日午前7時と午後9時の間に10分毎に更新する場合。
適切にタイムタスクをテストするためには、最初の事象が 少なくとも 1分以上であることを確認してください。さもなければ、タイムタスクは実行されません!
アクション/メッセージ |
説明 |
---|---|
前回のシステム設定をリストア |
最後に永久保存されたシステム設定が再度保存されます。一時的に保存された設定は失われます。 このアクションを使用して、ユーザレベルで複数のユーザがアクセスする全部のカメラを定期的にリセットします(チェックの場合など)。 |
カメラを再起動 |
カメラの機能を指定どおりに動作させるには、カメラを定期的に再起動することを推奨します。 出荷時設定では、カメラは毎朝3時36分に再起動します。 |
1時間以内にランダムに再起動 |
通常の再起動とは反対に、カメラは 1時間以内にランダムに再起動を実行します。この方法により、カメラが同時に再起動することが無くなり、再起動中のダウンタイムの悪用を防ぐことができます。 |
タイムタスク (TT) イベント |
時間を基準にした計画に従ってイベントをトリガします。 注記このアクションが表示されない場合、 イベント設定 ダイアログで タイムタスク (TT) を有効にしてこのダイアログをリロードします。 |
FTP"<プロファイル名>":現在画像 FTP"<プロファイル名>":イベント記録 |
FTP プロファイル ダイアログで作成したプロフィールの1つを選び、アクションを設定します。
注意
|
Eメール"<プロファイル名>" |
Eメールプロファイル ダイアログで作成したプロファイルのいずれかを選択して、Eメールを定期的に送信します。 注記本アクションが表示されない場合、 Eメールプロファイル ダイアログで新規プロファイルを作成してダイアログをリロードします。 |
電話着信"プロファイル名" |
電話プロファイル ダイアログで作成したプロフィールから1つ選び、カメラからの電話を定期的に着信します。 注記アクションが表示されない場合、 電話プロファイル ダイアログで新規プロフィールを作成してダイアログをリロードします。 |
IP Notify"プロファイル名" |
IP Notifyプロファイル ダイアログで作成したプロフィールから1つ選び、IPメッセージを定期的に送信します。 注記指定したIPメッセージが表示されない場合、 IP Notifyプロファイル ダイアログで新規プロフィールを作成してダイアログをリロードします。 |
音声メッセージ"ファイル名"の再生 |
音声メッセージ管理 ダイアログで作成した音声ファイルから1つ選び、定期的にカメラのスピーカーで再生します。 注記アクションが表示されない場合、 音声メッセージ管理 ダイアログで新規オーディオファイルを記録して、ダイアログをリロードします。 |
タイムフィールド |
値の範囲 |
---|---|
分 |
0 ~59 分 |
時 |
0 ~23時 |
日にち |
1 ~31日までの日にち |
月 |
1 ~12 月 |
曜日 |
曜日は 0 ~7、 ( 0 = 日曜日、 1 = 月曜日、 ...6 = 土曜日、 7 = 日曜日) |
このフィールドには数字のみ入力できます。
時を指定する場合は 数値 、アスタリスク *、 リスト、範囲または間隔を入力します。
文字 |
機能 |
説明 |
---|---|---|
|
数値 |
数値では 特定の時点を指定します。Time Fieldの 分 の |
* |
すべて |
アスタリスク"*"は すべてを意味します。Time Fieldの 時 の"*" は 毎時を示しています。 |
, |
リスト |
リストでは複数の数値を組み合わせることができます。Time Fieldの 日にち の |
- |
面積 |
Time Fieldの範囲を入力します。Time Fieldの 月 の 数値は 常に 小さい順に入力します。たとえば、時間フィールドに |
/ |
(毎 |
間隔を使用すると入力内容が少なくなります。タイムフィールドの 時間 の 上記を全部を入力した場合: また、間隔にアスタリスク (*)を組み合わせることも可能です。Time Fieldの 分 の 注記タスクは 例1
|
少なくともTime Fieldの1つに数値を入力します。すべてのTime Fieldにアスタリスクを入力するとタスクは拒否されます。
分 |
時 |
日にち |
月 |
曜日 |
説明 |
---|---|---|---|---|---|
|
|
|
|
|
タスクは毎日午前7時から午後9時50分の間、10分毎に実行されます。午前7時から午後9時ちょうどに画像を保存するには、2つのタイムタスクを作成します(以下の例参照)。 |
|
|
|
|
|
タスクを正時に実行するには、次のタスクをその時間に設定して、分に この2つのタスクは以下のように実行されます。
|
|
|
|
|
|
タスクは6月から9月の火曜日と木曜日の午前7時から午後 3 時50分の間、10分毎に実行されます。 |
|
|
|
|
|
タスクは月曜日から金曜日の午前8時から午後 4 時45分の間、15分毎に実行されます。 |
|
|
|
|
|
タスクは毎月 1日と 15日の午後 3時30分、および 追加で 毎週金曜日に実行されます。 |
ダイアログの右側の境界に、設定した各タスクに対して2つずつオプションスイッチが表示されます。
停止 |
設定はシステム設定に保存されますが、タスクは無効になります。 |
削除 |
タスクは無効になり、システム設定から削除されます。 |
削除 オプションは保存されたタスクにのみ使用できます。
設定 ボタンをクリックすると、次にカメラが再起動するまでの間、設定内容が保存され有効になります。
出荷時設定 ボタンをクリックして、このダイアログに工場出荷時設定値をロードします (このボタンはすべてのダイアログにはありません)。
リストア ボタンをクリックすると、カメラに永久保存される前の直近の変更が元に戻ります。
閉じる ボタンをクリックするとダイアログが終了します。ダイアログを終了している間、システムは設定全体に変更があるかどうか確認をします。設定に変更が検出されると、システム設定値を永久に保存するかどうか確認されます。
en, jp |